交通死亡事故、依然として愛知県は全国ワースト1位
■歩行者が大幅増加
当事者別では歩行者が前年より多くなっている。
また、主な事故類型別では横断中の事故が多発している。
ドライバーは歩行者を見掛けたら減速するなど、一層の思いやり運転に心掛けましょう。
■高齢者が6割
年齢層別では、高齢者が全体の約6割を占めている。
事故の被害者だけでなく加害者になるケースも増えている。
高齢社会が今後ますます進展する中、高齢者の交通事故対策には、高齢者本人だけでなく
周囲にいる方々の理解も重要である。
■飲酒運転が増加
飲酒運転による死亡事故は昨年よりも増加している。
飲酒時には、安全運転に必要な情報処理能力、注意力、判断力などが低下している状態になる。
飲酒したら絶対に車両等を運転しないようにしましょう。
毎月11日は横断歩道の日
愛知県警察では、横断歩道の意味(歩行者優先)を改めて認識してもらうため
毎月11日を「横断歩道の日」に定めました。
横断歩道を渡っている人、横断歩道を渡ろうとしている人がいたら
確実に止まりましょう。
また、横断歩道以外でも、歩行者優先の気持ちと心にゆとりを持った運転で
交通事故防止に努めましょう!